外を歩くと、空気の冷たさが頬に触れる季節になってきましたね。
出勤の道すがら、マフラーの中で吐息が白くなっていくのを見ると、
「今年も冬が近づいてきたな」って実感します。
施設に着くと、暖房のおかげでほっとするような温度なんですが、
新しく入居された方のケアに入ると、膝や肘に触れた瞬間、
外の冷たさがまだ身体に残っているのがわかります。
人の体って、本当に繊細なんですよね。
そのこわばりに気づくと、思わずそっと手を添えて
「ここ、冷えてませんか?」って声をかけながら温めてあげたくなります。
ただ、触れられることに敏感な方もいらっしゃるので、
その一歩が喜んでもらえるときもあれば、ふっと身を引かれるときもあって。
「あ…今のは余計だったかな」と反省することもあります。
そういう瞬間にふと、小さいころのおばあちゃんのことを思い出すんです。
冬になるといつも膝をさすっていて、
幼い私も横で一緒にまねしていた記憶があって。
その癖が、今の私の中にも残っているんだと思います。
仕事だから、技術としての“手当て”が必要な場面も多いけれど、
それ以上に「この人、いま寒いだろうな」「痛くないかな」って
自然に気持ちが動いてしまうのは、たぶん昔の記憶の延長線にあるものなんでしょうね。
介護の仕事は大変だとよく言われますが、
こういう小さな心の揺れや、
「手を添えたときに返ってくる安心」が嬉しくて続けられている気がします。
今夜20時に、ファンクラブでダンス動画を投稿します。
ダンスはまだまだ慣れないのですが、
踊っていると少しずつ身体が軽くなるような瞬間があって…
そんな私の表情も一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです♡

