こんにちは、ましろです。
今日は、私が旦那の浮気を知った時の話をしようと思います。
あの日、私はいつも通り夜勤明けの疲れた体を引きずって帰宅していました。携帯を開くと、友人からのメッセージが目に飛び込んできました。
「この間、◯◯駅の近くで旦那さんを見かけたよ。若い女の子と腕を組んで歩いてたけど…大丈夫?」
目の前が一瞬で暗くなった気がしました。心臓が嫌な音を立てて跳ね上がる。何かの間違いかもしれない——そう思いたかった。でも、友人の言葉には確信があったし、何よりも、私の中でずっと燻っていた疑念が一気に現実味を帯びました。
旦那を問いただした夜
その日は一睡もできませんでした。「ただの同僚かもしれない」「友達の可能性だってある」——そんな淡い期待を抱いていました。でも、旦那の帰宅とともに、その期待はあっけなく崩れ去りました。
夜、できるだけ冷静を装いながら聞いてみました。
「ねぇ、この間、◯◯駅の近くで若い女の子と一緒にいたって聞いたんだけど…どういうこと?」
すると旦那は、特に動揺することもなく、ため息をついて一言。
「…ああ、うん。浮気してるよ」
あまりにもあっさりとしたその言葉に、私は一瞬息ができなくなりました。
「え?」
「ごめん、バレちゃったか」
バレなければ続けるつもりだったのか。私は言葉を失いました。
「どれくらい?」
「半年くらいかな」
半年。私が夜勤で必死に働いている間、彼は私の知らないところで別の女と過ごしていた。心臓が締め付けられるように痛みました。
「家にも…連れ込んでた?」
そう尋ねると、旦那は少し目をそらして、静かに言いました。
「…ああ、何回か」
その瞬間、全身の血が逆流するような感覚に襲われました。何よりも大切にしてきた家。二人で築いてきた場所。私が夜勤でいない間に、そこに別の女を連れ込んでいた。
私が何のために働いてきたのか、何のために彼を支えてきたのか——すべてがわからなくなりました。
私の決意
「……なんで?」
やっと絞り出した言葉に、旦那は肩をすくめるように笑いました。
「若い子といると楽なんだよ。俺もまだ男だからさ」
その瞬間、すべてが崩れました。私の努力も、信頼も、愛情も、彼にとってはただの「都合のいいもの」だったのかもしれません。
涙は出ませんでした。ただ、呆然として、何も感じられなくなりました。
「わかった」
それだけ言って、私はゆっくりと部屋を出ました。足元がふらつく。息をするのも苦しい。でも、泣きたくなかった。ここで泣いたら、負けたような気がしたから。
その日を境に、私は別居を決意しました。
これは、私が一歩踏み出すためのきっかけになった出来事です。

